マルシェ前日、いつもしていること

先日お知らせしたマルシェ出店が、少しずつ近づいてきました。準備を始めると、毎回同じ手順を繰り返していることに氣づきます。今日は、その前日の過ごし方を少しご紹介します。

まず、持っていく作品を並べて、ひとつずつ丁寧に紙で包みます。運ぶ道中で傷つかないようにという実用的な理由もあるのですが、この包む時間そのものが、作品との最後の対話のような氣がしています。

次に、値札やディスプレイ用の小道具を確認します。毎回同じように見えて、少しずつ違う組み合わせで会場の棚を作ることにしているので、この段階で当日の並べ方をなんとなく思い描いておきます。

荷物をまとめ終える頃には、たいてい夜も遅くなっています。それでも、この準備の時間を省略してしまうと、なぜか当日の調子が出ません。手をかけた分だけ、当日を楽しめる氣がしています。

猫たちは、荷物が増えていく部屋を、いつもより落ち着かない様子で見ています。留守番をお願いする申し訳なさも、この準備の時間に含まれている氣がします。

準備に手をかけた分だけ、当日を楽しむ余裕が生まれる。

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